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アグスティン.バリオス

アグスティン.バリオス


最近、バリオス演奏のCDを聴いています。

Recordingsが、1913〜1942年代で、ノイズがあって録音状態が悪い。
3枚セットで59曲も、バリオスが、38〜57才の時の録音です。

バリオス自演
オリジナルの曲からクラシックまで演奏されてます。
バッハの曲
ベートーベンのメヌエット
タルレガのアラビア風奇想曲など。

でも、いろいろな曲が聴けて面白かった。ので、
ちょっとバリオスの事調べてみました。

バリオスは、1885年パラグァイで生まれる。
1931年46才の時、ベネズエラ公演で興行先の依頼に応じて、
鳥の羽根で頭を飾り、パラグァイの伝統的な民族衣装を
身につけて、舞台で演奏した。
又、数年間「ニツガ.マンゴレ」(Nitsuga Mangore')との
偽名を名乗った事もある。
NitsugaすなわちAgustinの逆綴りである。

Mangore'とは、パラグァイにいた伝説の大酋長の名前である。
グァラニー族の血を享けた事を、誇りとしたからであった。

バリオスは、300曲以上のギター伴奏歌曲を作曲、歌詞も
自ら書き上げている。
又、頻繁な南米旅行を通じて幾多の友情にも恵まれ、
友人.支持者に自作の詩を手書きで与えていた事は、有名
そのため詩作品は、中南米(ラテンアメリカ)各地、
アメリカ合衆国で異なる版が出回る結果となっている。

私が知ってる曲では、『大聖堂』いくつもの楽譜が出回ってるようだ。

1944年、心臓病のため、エルサルバドルに客死、、、、59才であった。
パラグァイでは、バリオスは今なお尊敬されており、
すべての時代を通じて、最も偉大な音楽家の一人である。





http://soniido.ti-da.net/ ソニードの響き
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Posted by ilis at 2010年05月14日   00:51
Comments( 2 ) ギターの事
この記事へのコメント
お・は・よ

しばらく出てこなかったので「どうしたのかな?」と思っていたらやっと出てきましたね。

ちょこっとのコメントでも書いて継続ししましょう。待っている人がいますから・・・
Posted by kaz at 2010年05月20日 08:45
有り難うございまあす。
まだまだ健在ですよ〜。

仕事もだいぶ慣れてきてて、余裕の私ですが
来月から、また講座を受けます。
この年で勉強するなんて、思いもしなかったけど
頑張ります。

ヨロシク。
Posted by ilis at 2010年05月20日 21:21
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